乱夢の日記

日々の悪夢をつらづらと

FXやってます。ビットコインなんて知りません。

北朝鮮ミサイルに為替市場はそろそろ慣れた


■為替市場はリスク回避モードの売りが一服


8月15日のドル円相場は反発。
北朝鮮とアメリカのチキンレースもいよいよ大詰めのような気がするが、


こういう緊張感というのは市場で長続きしない。


ある程度の日にちが経つと、市場参加者も慣れてしまうからだろう。


リスクを嫌って平均値以上に売り込まれた相場にはチャンスがたくさん転がっています。


リスク回避ムードからの回復1


こういう順張りは、何回か外しても、大きく取れるので利益が残りやすい。


by  skfine


FXの利食いの極意


■為替の利食いは腹八分目で間違いない


利食いが下手な人ってFXでは、勝てないと思う。
負けると利食い幅設定を広げてホームランばかり狙う人や、小さすぎる利食いで決済してしまう人。


こういう人は要注意だ。


利食いはある意味損切りよりも大事だと自分は思うのだが、利食いのロジックについて書かれた書籍はあまり見当たらない。

「損切りは絶対大事!」こればかりである。

もちろん損切りは大事で、損切りなしで勝負するのは危険極まりないのだが、利食い注文をいつ執行するのかが明確になっていないと、トレードではなかなか勝たせてもらえない。


では利食い幅をどれぐらいで設定するのか?だが、これは損切り幅よりも狭すぎると、負けた時に取り返すのが難しくなるのでNG。


逆に損切り幅よりも広すぎると、なかなか利食いにヒットせずに、負けてしまう取引が多くなるだろう。
損益比率(損失額と利益額の比率)で言えば0.8~1ぐらいが妥当なのではないかと思う。


2.0(利益が損失の2倍)を狙うのであれば、トレンド相場でないと難しい。


3.0はになるとこれはもう、なかなかそういう相場環境は訪れないので、ほとんど当たらない。
狙うと相場が逆行して損切りばかりにヒットするだろう。

結論をいうと、逆張りでスキャル時は0.8~1.0ぐらいを目指し、トレンドの流れを取るのであれば2.0を目安に利食い幅を設定する。


これがいいと思う。  
利食いの時の出口をしっかり設けることで、勝率の改善にも繋がるだろう。

by skfine

FXで勝つための分割売買のやり方

■FXのポジションの建て方~最初試し"で読みが当たれば"増し増し~


分割売買は、リスクを抑えて、リターンを最大限得るための戦法のひとつです。
試し玉から入り、増し玉を積んでいく。

読みが当たっていれば、計画通りに増し玉していき、読みが外れた場合はロスカット。
常に全力で建て玉を賭けるより、損失が試し玉だけで済むことが多いので、分割売買は覚えておくべき安全策でしょう。

そこで、分割売買の手法の中でも、トレンド目当ての順張りトレードに適した"逆ピラミッティング手法"というものを紹介してみます。

■FXの逆ピラミッティング手法の解説


【逆ピラミッティング手法とは?】

逆ピラミッティングは、小リスク大リターンを狙える分割売買方法です。
ポジションを、最初小さく取りトレンドが継続するにつれて増やしていきます。

相場環境がレンジ→トレンドに変化する"初動"を狙うと効果的です。


  画像1


画像のようにレンジからトレンドが出る初動の動きを狙うのですが、このパターンは外れることが多いのです。

ですので、レンジを抜ける初動の段階ではポジションを小さくし、トレンドの動きが確定してきたら本格的に買い増しすることで、リスクを抑えておきながら大きなリターンを狙います。

難点は、買い増しした段階で逆行すると結局はやられちゃうということ。
しかし、最初から建て玉を満額張るより、リスクは少ないと思います。

レンジ相場はだましが多いですからね。
そのだましを小さなリスクで乗り切ることができるのは、大きな強みではないでしょうか?

■逆張りの買い増し・売り増し戦略


【逆張りトレードの注意点】

レートの進行方向に対して、逆張り的に仕掛けるのは、はっきり言って難易度の高い手法です。
トレンド順行型の"ポジション増し売買"なら、トレンドが崩れた段階でロスカットをすればいいでしょう。

しかし、為替レートが逆行していく中でポジションを取ると、「そろそろ反転する」という予測の基に売買することになるため、ずるずると決済を引き延ばしてしまう危険があります。


    画像2


特に、無計画ななんぴん買い増し売り増しをしていくと、レートの逆行がさらに進んだ時に取り返しのつかない損失額に膨らんでしまうため、かなり危険です。

反転するのを前提に逆張りをするのですから、その根拠がある分析手法を身に着ける必要があるでしょう。

【ボラテリティ分析による逆張り分割エントリー】

逆張りで買い増し・売りましをやるなら、通貨のボラティリティ(値幅)を基準としたポジション戦略を練るといいです。

例えばドル円ならば、1日の平均的な値動きは50PIPs~100PIPsぐらいでしょう。
動かない時は30PIPsで反転したり値動きが止まります。

このボラティリティの幅を分析して、想定値幅の底・天井付近でポジションを分割で建てていくのです。
分割売買するポジション数は、最初に決めた最大ポジション数を厳守します。
決して勝てそうだからと、予定外の大きなポジションを取ってはいけません。

3つ入ると決めていたのであれば1-1-1と3回に分けて入り、当たれば確実に利食いをし、想定していたボラティリティを超えて動いてしまったらロスカットをします。
コツコツと回数で利益を積み上げていくことになるでしょう。


     画像3


■最初は試し玉で相場流れを読もう!


相場が動きやすい相場なのか?動きにくい相場なのか?を確認するために、まず最初は最小限のポジションで様子見をします。

1発目のエントリーは1000通貨でも、デモトレードでもかまいません。
とりあえずリスクが究極に少ない額のポジションを建てて、流れを監視してみてください。

「なんか今日は動きにくいな」もしくは「方向感が強いなあ」っという感覚を掴めるようになると思います。

そうすると、動きにくい相場では、反転を期待して逆張り買い増し売り増しを。
動きやすい相場なら、動いた方向にポジションを少しずつ建てていく、こういう手法の使い分けが可能になります。

"まずは試し玉、そして分割エントリーでリスクを分散!"
これで相場に挑んでみるといいでしょう。

為替市場にリスク回避ムード 北朝鮮vsアメリカの行方


■さてどうなるFX市場 北朝鮮とアメリカのディスり合い



北朝鮮のミサイル問題が再燃し、市場はリスク回避ムード。
ドル円は一時109円を割り込むところまで下落する。



こういう、リスク回避ムードの時って、チャンスでもある。



もし、このまま数日間なんにもなかったら、市場は飽きてしまいますので、再びレートが持ち直し始めるし、衝突回避できたらやっぱりなおさら持ち直す。


そういう動きを狙って勝負すれば、結構いい儲けになったりする。



ただ、ホントに北朝鮮がグァムに向けてミサイルを発射したら、これはまじで……まじで、シャレにならない。

現状では、北朝鮮とアメリカがバチバチやってんのを、中国がなだめるという感じになっているが、北朝鮮がそっちに向けて打っちゃうと、トランプはGOサインを出すのではないか?

面子もあるだろうし。


戦争になったらあっという間に終わるという声もあるが、そんなわけない。

中国、ロシアも間違いなく介入してくるだろう。

そうなると、リスク回避ムードなどではなく、ポジションを持つこと自体がリスクになる。



まあ、そこまでこじれると、FXなんてやってる場合でもなくなるわけで、日本は無事では済まなくなる。
確実に巻き込まれるよね。


まあ、ポジティブに考えるとしても、今の相場を拾ってポジションを持っておくのはあまり安全ではない。
反発の兆し、不安払しょくの兆しが見えてからポジションを取っても遅くはない。 あせらずじっくりと。

FXは市場心理の変化が読めると勝てる

■為替が動く局面を見極める!そのコツとは?

今回は、為替相場を分析する上でもっと大事な、"市場心理分析"についてお話したいと思います。

なぜ市場心理分析が大事なのかというと、"人の感情の変化"は、為替を動かす原動力になるからです。
期待、安心、不安、恐怖。

為替市場の中にある、感情の移り変わりを把握すれば、チャートを先読みできるようになるでしょう。
では、内容を見ていきます。


■プラスとマイナスの"感情"の綱引き

為替相場は、市場に参加している人たちの感情の変化で値が動きます。
経済に対しての先行きに強い不安感が強くなっている時には、値が重くなりレートは下がりやすくなるものです。

逆に、市場に不安材料が無いような局面では買い安心感があり、下がっても買い注文が入るので下値が硬くなるので、レートが上がりやすくなります。


【市場心理の変化がトレンドを牽引するケース】

市場参加者の心理の変化は、為替レートの値動きに影響を与え、トレンドを転換させることがあります。
昨日まで総弱気だった為替相場が、今日になって好材料が公表されて、トレンドの向きが急激に変わり為替が急騰する。

こういう場面では、市場参加者の"不安"を一掃するような材料がこれまで弱気だった為替を牽引して、とことん値を上げていきます。

特にV字に為替レートが回復しているような局面では、売り建てのポジションを決済させながら買いが買いを呼びますので、勢いが強くなることが多いです。

・弱気相場に対して、影響の大きい好材料の発生
・チャートの急騰

この2つの状況がそろっているのであれば、押し目を積極的に買っていけば、勝ちやすいと思います。


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■市場心理の変化を捉える方法~まさか!の出来事はチャンス!~

トレード中は感情の変化に注意して、取引をしなければなりません。

では、どうやって市場参加者の感情の変化を捉えるのでしょう?
これには、ちょっとしたコツがあります。

例えば、市場心理が"不安から安心"に変わるような局面。
このような市場心理の変化を捉えるには、材料が為替レートにどのような影響を与えるのか?に注視することが重要です。

近年のトランプ相場に注目してみましょう。


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2016年11月9日、アメリカ大統領選挙でトランプが当選確実となりました。

これを受けて相場は、強烈な円安ドル高の値動きをし始めるのですが、大統領選前の当初は、トランプが大統領に当選するということは、ネガティブな材料として捉えられていました。

当時ドル円レートは、100円まで値を下げ一時99円台に突入しています。
レート99円台をつけた2016年の6月から9月末までは、トランプが大統領選で勝つことは、非常にネガティブな事だと予想されていました。

しかしいざ当選してみると、その予想に反して値を上げていったのです。

これは、大統領選の結果が出たことで、不安材料が出尽くしたゆえの値動きでもあるかと思われますが、こういう"まさか"の値動きは、大きなトレンドを形成するきっかけになります。

その証拠にドル円レートは、そのまま日数をかけて118円台後半まで高騰しました。

つまり、こういう"まさか"のトレンドは、継続しやすく、その流れに乗って儲けるには、

・為替に影響のある大きな材料が控えていること
・その材料が予想外の結果になった場合
・チャートが明らかに大きく一方向に動いている

この3つのシチュエーションがそろった時は、そのトレンドに乗ることだけを考えるといいと思います。


■市場心理分析でレンジブレイクのタイミングを掴む

レンジ相場というのは、基本的にはどっちに行くか分からない環境下もしくは、材料難で仕掛けにくい局面で発生します。

想像以上に利益を得るのが難しいので、普通であればスルーしたい場面ですが、市場心理の変化を掴むことで、レンジブレイクのタイミングを、ある程度厳選できる場合があります。


【一旦動き始めた相場の中のレンジ相場】

レンジ相場には、"取引してもいいレンジ相場"と"取引しない方がいいレンジ相場"があります。
取引しない方がいいレンジ相場とは、全体市場の雰囲気が落ち着いている時。

特に為替に影響のあるような材料が無く、仕掛けにくい時期です。


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こういう時期は、ブレイクしそうでしない値動きをすることが多く、本格的なブレイクアウトを狙うと勝てないことが多いので、取引を控えた方がいいでしょう。

一方、取引してもいいレンジ相場は、動いている相場の中の、一定期間レンジ相場になるタイミングです。
相場は一旦本格的に動き始めると、細かなレンジを形成しても、すぐにブレイクする傾向があります。


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画像のように、レンジからレートが切り下げたり切り上げたりしてから、エントリーするのが一つの方法です。

また、市場の雰囲気が強気か弱気に偏ると、偏った方向にブレイクしやすくなるので、あらかじめレンジの反対側からポジションを取って、予想した方向に動くのを待つのも戦略としていいかもしれません。
・市場心理はどうか?仕掛けやすい環境か?
・チャートは動いているかどうか?

とりあえずはこの2点を注視してみてください。全体市場が動いている時に仕掛けることです。
小さなポジションやデモトレードで試し玉を作って、相場の雰囲気を確認するといいでしょう。
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