2017年09月
前回の記事では、週明けのトレードは慎重に的なことを書いたのですが、早朝、ドル円が大きく下方向に窓を開けるという分かりやすい展開だったため、戻りを売りました。
北朝鮮の核実験が重しになっていますね。アメリカもそろそろ軍事による解決を言及しだしました。ただ、これはまだどうなることやら。
北朝鮮の核実験が重しになっていますね。アメリカもそろそろ軍事による解決を言及しだしました。ただ、これはまだどうなることやら。
今回は、自信があったので、通常時の3発に加えて1発分売りポジを余分に建てました。
結果、時間はかかりましたが無事利食い。
ただ、スキャルピング(薄利売買)で回した方が儲けたかもしれません。
利食い額は、4つの売りポジそれぞれを足して+124PIPsです。
ちなみに逆行したら110.300でロスカットするつもりでした。
取得平均値が109.810だったので、約50PIPs
ポジションは4つなので-200PIPsのリスクを取った形です。
リスクの方が大きいでしょう?
でも、相場環境を味方につければ、損小利大を必ず達成できなくても利益は残せていきます。
出来ればもう一発チャンスを狙いたかったですが、これから用事があるため、これでやめとこうと思います。
もっと下がるのではないかと思いますが、決済した後はもう深く考えない方がいいですね。
今日は、ここまでです。
■北朝鮮の核実験……アメリカはどうするのか?
ついにやってしまった核実験。
アメリカの言う本当のレッドラインを平気で超えてきた北朝鮮ですが、今後アメリカがどのような対応をするのかに注目が集まること、間違いないでしょう。
また、9月9日は北朝鮮の建国記念日にあたるため、その辺りに再び何か仕掛けてこないか?という心配もあります。
相場が荒れる時期に差し掛かるかもしれませんので、そういう時期は取引を控えた方がいいかもしれません。
とにかく、週明けは、すぐにトレードをせずに、一旦様子見をしたほうが無難だと思います。
■アメリカのデフォルトリスク
9月は、アメリカのデフォルト懸念についても、注意しておく必要があります。
9月5日にアメリカ連邦議会の審議が始まり、債務上限を引き上げる法案を通過される必要があるのですが、トランプと議会が上手く折り合いをつけれるのかどうかが心配です。
ただ、市場は楽観視しているとの意見もあります。
■アメリカの政策金利
政策金利について、現状追加利上げ観測が後退しているので、この辺りに変化がでれば、為替の値動きに大きく影響してくるでしょう。
■週明け9月4日からのトレード戦略
先週の金曜日は、相場環境に変化を感じ、手法を切り替えてトレードしました。
まだどうなるかはわかりませんが、そろそろ動きそうです。
相場の流れに逆らった逆張り系手法は、厳しくなりそうですね。
・北朝鮮
・アメリカデフォルト
・アメリカの政策金利
主な材料はこの3つかと、私は考えています。 byさるる