■為替の利食いは腹八分目で間違いない


利食いが下手な人ってFXでは、勝てないと思う。
負けると利食い幅設定を広げてホームランばかり狙う人や、小さすぎる利食いで決済してしまう人。


こういう人は要注意だ。


利食いはある意味損切りよりも大事だと自分は思うのだが、利食いのロジックについて書かれた書籍はあまり見当たらない。

「損切りは絶対大事!」こればかりである。

もちろん損切りは大事で、損切りなしで勝負するのは危険極まりないのだが、利食い注文をいつ執行するのかが明確になっていないと、トレードではなかなか勝たせてもらえない。


では利食い幅をどれぐらいで設定するのか?だが、これは損切り幅よりも狭すぎると、負けた時に取り返すのが難しくなるのでNG。


逆に損切り幅よりも広すぎると、なかなか利食いにヒットせずに、負けてしまう取引が多くなるだろう。
損益比率(損失額と利益額の比率)で言えば0.8~1ぐらいが妥当なのではないかと思う。


2.0(利益が損失の2倍)を狙うのであれば、トレンド相場でないと難しい。


3.0はになるとこれはもう、なかなかそういう相場環境は訪れないので、ほとんど当たらない。
狙うと相場が逆行して損切りばかりにヒットするだろう。

結論をいうと、逆張りでスキャル時は0.8~1.0ぐらいを目指し、トレンドの流れを取るのであれば2.0を目安に利食い幅を設定する。


これがいいと思う。  
利食いの時の出口をしっかり設けることで、勝率の改善にも繋がるだろう。

by skfine