3月7日の朝7時頃の値動き。

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この値動きは、コーン米NEC委員長の辞任の発表を受けてのこと。

昨日までの値動きでは、そろそろ下げ止まりかな?と思ったが、今朝のこの動きを見ると、まだ
下方向へのバイアスは強いみたいだ。
こういう相場では、逆張りで買うというのは控えた方が無難。

ただ、下方向へのトレンドが出てからもう数か月。
そろそろ環境の変化がありそうな気がする。

相場というのは、シンプルに考えると、「動く相場」か「動かない相場」の2パターンしかない。
そのうち「動かない相場」というのは、手法さえ確立すればなかなかおいしいブルーオーシャン市場なのである。

競争の激しい市場のことを血で血を洗う市場、レッドオーシャン(血の海)というが、ブルーオーシャンはその反対である。

FXにおいても、チャンスの少ないトレンド相場ばかりを狙うのは、あまり得策ではない。