乱夢の日記

日々の悪夢をつらづらと

FXで勝つための10のコツ

為替相場が大きく変動しやすい局面を狙う

■FXは変動相場を狙うから勝てる!?


FXでトータル利益を残すには、勝てる時には利食いを我慢して、含み益を可能な限り大きくするのもポイントのひとつです。

そのためには、"相場が大きく動く局面"を選んで、取引しないといけません。
相場が大きく動くというのは、一方向にレートが進行する"トレンド相場"のことです。

トレンド相場の発生をいち早く察知できれば、それに乗るだけで利益は伸びていくでしょう。
では、"トレンド"が発生しやすい場面とは、どのような場面でしょうか?解説していきます。

■トレンドが出やすい場面とは?


【大きな材料を控えた場面】

材料というのは、アメリカの雇用統計などの重要指標や、要人発言、FOMC政策金利といった為替に影響のある"情報"のことです。

特に、各国の金利の動向は、ダイレクトに為替相場を動かす要因になるので、サプライズが出ないか注視しておく必要があるでしょう。

重要指標を控えた相場では、直前の値動きがレンジ相場になる傾向があります。

チャートを表示した時に、短期足がレンジ相場を形成していれば、何か材料の発表が控えているのではないか?と疑ってみた方がいいでしょう。


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【予想外の出来事=サプライズの場面】

去年年末から今年のサプライズでは、アメリカ大統領選でトランプが大統領に当選したことで、ドル円相場は円安ドル高に変動しました。

当初、トランプが当選した場合は円高に振るという予想が多かったため、ショートポジションが上値に貯まっていたことでしょう。

しかし、大勢の予想に反して円安方向に動いてしまい、それらのショートポジションは、大きく踏み上げられました。

"予想外の出来事(サプライズ)"が大きく動く相場を作ったのです!

一旦踏み上げられると、その動きはなかなか止まりません。
予想外の値動きは、強烈なトレンド発生のシグナルになりやすいのです。


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【市場に安心感もしくは不安感が漂っている場面】

材料やチャートを日々監視していると、市場心理がある程度まで感じ取れるようになると思います。

「ちょっとピリピリしてるなあ……」こう感じたら、市場に懸念材料が潜んでいるということです。

例えば、最近ではトランプと北朝鮮の問題や、ロシアへの情報漏洩問題が市場を揺さぶりました。
こういう懸念材料は、相場の上値を重くします。

市場の不安感が強ければ強いほど、安値を更新する動きがあれば、売りが売りを呼ぶ展開になります。
なぜなら、怖くて誰も下値を拾えなくなるからです。

逆に、市場に安心感や期待感が漂っているような場面では、下値が硬くなります。
下がっても安心感があるので拾われますし、上がれば上がるほど提灯がつきやすいです。


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■予想外の値動き"だまし"へのアプローチ方法

だましは、強烈なトレンドのサインです。
押し目買い、戻し売りでアプローチをしましょう。

例えば、多くの市場参加者が、下がると思っていた相場。
これが予想に反して上がってしまった場合。

そのような場面では、市場参加者のロスカットを巻き込んで急騰しますので、エントリーのチャンスです!
一旦押し目を待って、ロングエントリーをすると、程よい値幅を狙えます。



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この"だまし"は、レンジブレイクでもあらわれることがある。
一旦、レンジの反対側へとブレイクして、その反動を利用して大きなトレンドが発生するケースです。


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"だまし"は、トレンドフォローの中で、一番勝率が高い手法です。
この場面だけ取引しても、十分利益を残すことができる優れもの。

ぜひとも、場面を厳選して習得することをおすすめします。

レンジ相場での取引を避ける

■FXはレンジ相場があるから難しい


上がりそうだからロングした。しかし下がってしまった。
下がりそうだからショートした。しかし上がってしまった。

ロングとショートで往復びんたを食らって退場する負けパターンは、結構多いケースです。
損切りがある程度できるようになった頃に、こういう負け方をしだします。

この時、冷静に"レンジ相場"だと判断できれば、直ぐに取引を止められるのですが……。


私のトレード経験上、為替がレンジ相場になりやすい局面は、4つあると考えています。
次で説明していますので、ぜひご参考にしてみてください。


■レンジになりやすい4つの場面


【1日のうちの値動きしにくい時間帯】

為替には、1日の内で値動きしにくい時間帯があります。

例えば、豪州、NZ、東京市場の時間帯は、メジャーな欧州市場やアメリカ市場と重なっていないため、重要な材料が出ない限りレートは動きにくいです。

この時間帯にトレンドを追いかけると、失敗で終わることが多くなると思います。


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稀に動くこともあるのですが、この時間帯に注目材料が無い限りは、取引(特にトレンド狙いの手法での取引)は、スルーした方がいいでしょう。


逆に、各国の為替市場オープンが重なる時間帯が、最も値動きしやすい傾向があります。

特にBIG市場の欧州とアメリカの為替市場がオープンする時間帯は、大きく動きやすいです。

時間でいうと、16時~17時ぐらいから欧州市場がオープンし、22時~23時ぐらいからアメリカ市場がオープンします。


この2つの市場がかぶる深夜の時間帯は、値幅が大きくなる傾向があるので気をつけてください。


【材料待ちの場面】

アメリカの雇用統計の発表や、FOMC政策金利発表、要人発言を控えている場面では、相場は動きにくくなります。

ある程度、発表の内容が予想できる時は、先んじて買われたり売られたりすることもあるのですが、結果が先読みしにくい時は様子見ムードになり、レンジになりやすいのです。

発表の結果を予測してポジションを仕込むのも有りですが、発表を待ってからトレンドが出た方向に、押し目買いや戻し売りを仕掛ける戦略がベストでしょう。



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【トレンドの出尽くし場面】

トレンドにそろそろ過熱感が出てきて、急騰、急落した後は、一旦調整してレンジ相場になることがあります。

ここでは、すでにエネルギーが放出されてしまっているので、押し目買い(下げの場合は戻し売り)をしても、利益が伸びないことが多いです。

じゃあ、逆張りでエントリーしてもOKかといわれると、難しい。

なぜなら、さらにそこからトレンドが継続してしまうことがあるので、下手に上げ相場の高値売り、下げ相場の安値買いをすると予想外の損失を食らってしまいます。

ですから、この場面はスルーした方がいいでしょう。



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【重要なサポレジ付近】

市場参加の多くが注目する価格帯(壁の厚いサポート・レジスタンス)に為替レートが到達したら、乱高下した後に値幅が収縮してレンジ相場になることがあります。

そのポイントを抜けるか?抜けないか?で、市場参加者が迷うからです。

この場面になったら少しの時間様子を見て、サポレジを確実にブレイクした後に、押し目買いや戻し売りで攻めるのがいいでしょう。


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■レンジ相場を避ければ勝率50%をキープできる


"大事なのは、上がるか?下がるか?の勝率50%の場面を見つけること"
レンジ相場が混ざると、上がるか?下がるか?持合いか?で勝率は、理論上3割になってしまいます。

ですから、レンジ相場はできるだけ避けて、ひたすら動く局面だけに売買を絞るといいです。

相場が動き出したら勝率は上がるか下がるかの5分5分です。外れたらロスカットしてドテンしてもいいし、そのまま様子見してもいいでしょう。

勝率が5割あるなら、利が乗った時に利食いを少し我慢すれば、最終的にトータルで勝つことができます。

では、どうやって動く相場を見分けるのか?ここからが本題です!

まず、相場が動くには動くだけの理由が必要だ、というのが私の持論です。
相場を動かす原動力になるものは、市場参加者の期待感や安心感、不安感や恐怖感。

これらのプラスとマイナスの感情が、どちらかに偏って市場を覆った時に、相場は動き始めます。


では、どうやってその"市場参加者の感情"を把握するのか?というと、自分自身が、材料やチャートの様子を見てどう感じているか?を客観的に見てあげることなんです。

自分が現状の相場や材料を見て「ちょっと、先行き不安だな」と感じたら、他の市場参加者の中にも、あなたと同じように不安を感じている人がいるわけですね。

そこで、チャートが直近のサポレジを確実に超えて動き出したら、チャンスです。
確信したら、臆せず果敢にエントリーをしましょう!

トレード検証で自分の手法の弱点を知る


■あなたのFXトレード手法はどっちのタイプ?


FXでなかなか勝てない人へ。

あなたは、自分の取引手法に潜む"弱点"を把握していますか?

どんな優れた手法にも必ず弱点が存在します。



例えば、普段、調子良く勝てているのに、たった1回の負けトレードで利益を吐き出してしまうようなケース。

このようなタイプの手法は、一発の巨大な損失をいかにして回避するか?もしくは、損失額を可能な限り少なくするかを工夫しないとトータルで利益にはなりません。


損小利大のトレードではどうでしょう?
大きく利益を伸ばそうとするため、どうしても小さな利食いは取り逃してしまう傾向があります。

そのため、勝率が犠牲になってしまうので、いかに一発の利益を大きくするか?もしくは、無駄な売買を無くして小さな損失を減らす工夫が必要です。



トレード手法には、色んなロジックがありそうですが、実は、



・コツコツ勝って大きく負けるトレード手法
・勝率低めの損小利大トレード手法



大まかに分けると、この2つしかありません。
この2つのトレード手法に、あなたなりの色を付けて勝てるように工夫していくわけです。


そのためには、自分のトレード手法の性能を調べる必要があります。

どうやって調べるのか?また、手法のどこをチェックすればいいのか?を説明しましたので、参考にしてください。



■トレードプランの弱点を見つける方法~デモトレード検証~



【デモトレードで負けるまで検証する】


FX業者のデモトレードの機能を使って、負けるまでトレードしてみるのが一番いい方法です。

デモトレードでは、「負けの頻度」と「負け額」をチェックし、トータルで利益が残るかどうかを検証しましょう。負け方の傾向が分かれば対策ができます。


負けの頻度が多すぎると、利益を圧迫してしまい、負け額が大きすぎるとコツコツ積み立てた利益が1回のトレードで無くなってしまいます。


自分のトレードプランは、どんな負け方をするのか?まずはこれを徹底的にデモトレードで調べてみましょう。

トレード検証は、回数が多くなればなるほど結果データは正確になります。

検証期間中は儲からないので正直面倒臭い作業ですが、リアルマネーで勝負をする前に、絶対やっておかなければならない作業です。


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【損益比率と勝率をチェックする】


毎日のトレードデータは、記録にした方がいいです。

トレード記録を残すことで、あなたのトレードの"傾向"を客観的に見ることができます。

記録する時には、損益比率と勝率、そして売買回数です。


・損益比率


損益比率とは、利益額の平均を損失額の平均で割った数値のことで、この値が大きいほど損小利大のトレードになっているということが分かります。

逆に"1"を下回ると、1トレードあたり、利益平均よりも損失平均の方が大きいことを意味しています。

この損益比率の数値は、利食いの取り方によって、勝率の数値と反比例することがあります。

利食いを伸ばそうとするとどうしても負けることが多くなり、早く利食いをすると勝ちやすくなるからです。

トレード中は、利食いを調整して損益比率と勝率のバランスを取りながら取引をします。


・勝率


勝率は、プラスで終わったトレードの回数を、マイナストレードを含めた全体のトレード回数で割って、100を掛けた数値で表されます。


例えば、プラストレードが全10回の内5回であれば、


5÷10×100=50


そのトレードの勝率は50%ということになります。
勝率50%は、利益を残すためには十分な勝率です。


私の経験上、勝率は3割を切ってしまうと、トータルで勝つのが難しくなると思います。
利食いを大きく狙う損小利大のトレードでは、勝率が悪くなる傾向がありますが、3割がボーダーラインで、これを

下回るようなトレードプランは、一度内容を見直した方がいいでしょう。


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【売買回数の異変に気をつけよう!】


取引時の心理状態が一目で分かるのが、売買回数の傾向です。

基本的には負けてる日ほど、売買回数が多くなる傾向があります。

負けたお金を取り返そうとする心理が、強く働くからでしょう。

逆に勝っている時ほど、慎重になるので売買回数は少なくなります。



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損益比率、勝率、売買回数、これら3つの数値は、日々記録に残してください。
長期間のデータになればなるほど、そのデータには価値が生まれます。

自分のトレードの、弱点や強みが浮かび上がってくるからです。


今勝FXで勝てずに迷走している人は、デモトレードに切り替えて、日々の細かなデータを収集することから始めましょう。


FXの利食いの極意


■為替の利食いは腹八分目で間違いない


利食いが下手な人ってFXでは、勝てないと思う。
負けると利食い幅設定を広げてホームランばかり狙う人や、小さすぎる利食いで決済してしまう人。


こういう人は要注意だ。


利食いはある意味損切りよりも大事だと自分は思うのだが、利食いのロジックについて書かれた書籍はあまり見当たらない。

「損切りは絶対大事!」こればかりである。

もちろん損切りは大事で、損切りなしで勝負するのは危険極まりないのだが、利食い注文をいつ執行するのかが明確になっていないと、トレードではなかなか勝たせてもらえない。


では利食い幅をどれぐらいで設定するのか?だが、これは損切り幅よりも狭すぎると、負けた時に取り返すのが難しくなるのでNG。


逆に損切り幅よりも広すぎると、なかなか利食いにヒットせずに、負けてしまう取引が多くなるだろう。
損益比率(損失額と利益額の比率)で言えば0.8~1ぐらいが妥当なのではないかと思う。


2.0(利益が損失の2倍)を狙うのであれば、トレンド相場でないと難しい。


3.0はになるとこれはもう、なかなかそういう相場環境は訪れないので、ほとんど当たらない。
狙うと相場が逆行して損切りばかりにヒットするだろう。

結論をいうと、逆張りでスキャル時は0.8~1.0ぐらいを目指し、トレンドの流れを取るのであれば2.0を目安に利食い幅を設定する。


これがいいと思う。  
利食いの時の出口をしっかり設けることで、勝率の改善にも繋がるだろう。

by skfine

FXで勝つための分割売買のやり方

■FXのポジションの建て方~最初試し"で読みが当たれば"増し増し~


分割売買は、リスクを抑えて、リターンを最大限得るための戦法のひとつです。
試し玉から入り、増し玉を積んでいく。

読みが当たっていれば、計画通りに増し玉していき、読みが外れた場合はロスカット。
常に全力で建て玉を賭けるより、損失が試し玉だけで済むことが多いので、分割売買は覚えておくべき安全策でしょう。

そこで、分割売買の手法の中でも、トレンド目当ての順張りトレードに適した"逆ピラミッティング手法"というものを紹介してみます。

■FXの逆ピラミッティング手法の解説


【逆ピラミッティング手法とは?】

逆ピラミッティングは、小リスク大リターンを狙える分割売買方法です。
ポジションを、最初小さく取りトレンドが継続するにつれて増やしていきます。

相場環境がレンジ→トレンドに変化する"初動"を狙うと効果的です。


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画像のようにレンジからトレンドが出る初動の動きを狙うのですが、このパターンは外れることが多いのです。

ですので、レンジを抜ける初動の段階ではポジションを小さくし、トレンドの動きが確定してきたら本格的に買い増しすることで、リスクを抑えておきながら大きなリターンを狙います。

難点は、買い増しした段階で逆行すると結局はやられちゃうということ。
しかし、最初から建て玉を満額張るより、リスクは少ないと思います。

レンジ相場はだましが多いですからね。
そのだましを小さなリスクで乗り切ることができるのは、大きな強みではないでしょうか?

■逆張りの買い増し・売り増し戦略


【逆張りトレードの注意点】

レートの進行方向に対して、逆張り的に仕掛けるのは、はっきり言って難易度の高い手法です。
トレンド順行型の"ポジション増し売買"なら、トレンドが崩れた段階でロスカットをすればいいでしょう。

しかし、為替レートが逆行していく中でポジションを取ると、「そろそろ反転する」という予測の基に売買することになるため、ずるずると決済を引き延ばしてしまう危険があります。


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特に、無計画ななんぴん買い増し売り増しをしていくと、レートの逆行がさらに進んだ時に取り返しのつかない損失額に膨らんでしまうため、かなり危険です。

反転するのを前提に逆張りをするのですから、その根拠がある分析手法を身に着ける必要があるでしょう。

【ボラテリティ分析による逆張り分割エントリー】

逆張りで買い増し・売りましをやるなら、通貨のボラティリティ(値幅)を基準としたポジション戦略を練るといいです。

例えばドル円ならば、1日の平均的な値動きは50PIPs~100PIPsぐらいでしょう。
動かない時は30PIPsで反転したり値動きが止まります。

このボラティリティの幅を分析して、想定値幅の底・天井付近でポジションを分割で建てていくのです。
分割売買するポジション数は、最初に決めた最大ポジション数を厳守します。
決して勝てそうだからと、予定外の大きなポジションを取ってはいけません。

3つ入ると決めていたのであれば1-1-1と3回に分けて入り、当たれば確実に利食いをし、想定していたボラティリティを超えて動いてしまったらロスカットをします。
コツコツと回数で利益を積み上げていくことになるでしょう。


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■最初は試し玉で相場流れを読もう!


相場が動きやすい相場なのか?動きにくい相場なのか?を確認するために、まず最初は最小限のポジションで様子見をします。

1発目のエントリーは1000通貨でも、デモトレードでもかまいません。
とりあえずリスクが究極に少ない額のポジションを建てて、流れを監視してみてください。

「なんか今日は動きにくいな」もしくは「方向感が強いなあ」っという感覚を掴めるようになると思います。

そうすると、動きにくい相場では、反転を期待して逆張り買い増し売り増しを。
動きやすい相場なら、動いた方向にポジションを少しずつ建てていく、こういう手法の使い分けが可能になります。

"まずは試し玉、そして分割エントリーでリスクを分散!"
これで相場に挑んでみるといいでしょう。

FXは市場心理の変化が読めると勝てる

■為替が動く局面を見極める!そのコツとは?

今回は、為替相場を分析する上でもっと大事な、"市場心理分析"についてお話したいと思います。

なぜ市場心理分析が大事なのかというと、"人の感情の変化"は、為替を動かす原動力になるからです。
期待、安心、不安、恐怖。

為替市場の中にある、感情の移り変わりを把握すれば、チャートを先読みできるようになるでしょう。
では、内容を見ていきます。


■プラスとマイナスの"感情"の綱引き

為替相場は、市場に参加している人たちの感情の変化で値が動きます。
経済に対しての先行きに強い不安感が強くなっている時には、値が重くなりレートは下がりやすくなるものです。

逆に、市場に不安材料が無いような局面では買い安心感があり、下がっても買い注文が入るので下値が硬くなるので、レートが上がりやすくなります。


【市場心理の変化がトレンドを牽引するケース】

市場参加者の心理の変化は、為替レートの値動きに影響を与え、トレンドを転換させることがあります。
昨日まで総弱気だった為替相場が、今日になって好材料が公表されて、トレンドの向きが急激に変わり為替が急騰する。

こういう場面では、市場参加者の"不安"を一掃するような材料がこれまで弱気だった為替を牽引して、とことん値を上げていきます。

特にV字に為替レートが回復しているような局面では、売り建てのポジションを決済させながら買いが買いを呼びますので、勢いが強くなることが多いです。

・弱気相場に対して、影響の大きい好材料の発生
・チャートの急騰

この2つの状況がそろっているのであれば、押し目を積極的に買っていけば、勝ちやすいと思います。


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■市場心理の変化を捉える方法~まさか!の出来事はチャンス!~

トレード中は感情の変化に注意して、取引をしなければなりません。

では、どうやって市場参加者の感情の変化を捉えるのでしょう?
これには、ちょっとしたコツがあります。

例えば、市場心理が"不安から安心"に変わるような局面。
このような市場心理の変化を捉えるには、材料が為替レートにどのような影響を与えるのか?に注視することが重要です。

近年のトランプ相場に注目してみましょう。


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2016年11月9日、アメリカ大統領選挙でトランプが当選確実となりました。

これを受けて相場は、強烈な円安ドル高の値動きをし始めるのですが、大統領選前の当初は、トランプが大統領に当選するということは、ネガティブな材料として捉えられていました。

当時ドル円レートは、100円まで値を下げ一時99円台に突入しています。
レート99円台をつけた2016年の6月から9月末までは、トランプが大統領選で勝つことは、非常にネガティブな事だと予想されていました。

しかしいざ当選してみると、その予想に反して値を上げていったのです。

これは、大統領選の結果が出たことで、不安材料が出尽くしたゆえの値動きでもあるかと思われますが、こういう"まさか"の値動きは、大きなトレンドを形成するきっかけになります。

その証拠にドル円レートは、そのまま日数をかけて118円台後半まで高騰しました。

つまり、こういう"まさか"のトレンドは、継続しやすく、その流れに乗って儲けるには、

・為替に影響のある大きな材料が控えていること
・その材料が予想外の結果になった場合
・チャートが明らかに大きく一方向に動いている

この3つのシチュエーションがそろった時は、そのトレンドに乗ることだけを考えるといいと思います。


■市場心理分析でレンジブレイクのタイミングを掴む

レンジ相場というのは、基本的にはどっちに行くか分からない環境下もしくは、材料難で仕掛けにくい局面で発生します。

想像以上に利益を得るのが難しいので、普通であればスルーしたい場面ですが、市場心理の変化を掴むことで、レンジブレイクのタイミングを、ある程度厳選できる場合があります。


【一旦動き始めた相場の中のレンジ相場】

レンジ相場には、"取引してもいいレンジ相場"と"取引しない方がいいレンジ相場"があります。
取引しない方がいいレンジ相場とは、全体市場の雰囲気が落ち着いている時。

特に為替に影響のあるような材料が無く、仕掛けにくい時期です。


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こういう時期は、ブレイクしそうでしない値動きをすることが多く、本格的なブレイクアウトを狙うと勝てないことが多いので、取引を控えた方がいいでしょう。

一方、取引してもいいレンジ相場は、動いている相場の中の、一定期間レンジ相場になるタイミングです。
相場は一旦本格的に動き始めると、細かなレンジを形成しても、すぐにブレイクする傾向があります。


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画像のように、レンジからレートが切り下げたり切り上げたりしてから、エントリーするのが一つの方法です。

また、市場の雰囲気が強気か弱気に偏ると、偏った方向にブレイクしやすくなるので、あらかじめレンジの反対側からポジションを取って、予想した方向に動くのを待つのも戦略としていいかもしれません。
・市場心理はどうか?仕掛けやすい環境か?
・チャートは動いているかどうか?

とりあえずはこの2点を注視してみてください。全体市場が動いている時に仕掛けることです。
小さなポジションやデモトレードで試し玉を作って、相場の雰囲気を確認するといいでしょう。

無駄なトレードを減らす

■FXにおいて無駄な売買とはどんな売買?

トレードの成績は、取引を厳選することで改善します!
ただ、取引を厳選するというのは、具体的にどのような取引を減らして、どのような場面で取引すればいいのでしょうか?

今回は、無駄な売買の減らし方として、4つの対策法を紹介してみました。
感情的になったり、何となくの"感"でエントリーを繰り返してはいませんか?

売買回数が、負けている時の方が異常に多いという人は、ここの内容を参考にしてみてください!
実践できれば、恐らく成績は改善します!

内容を見ると、「なんだそんなことか」と思われるかもしれませんが、意外に自制心を持って実践するのは難しいです……。

■無駄な売買を減らす対策

【場面やチャートパターンを絞る】

エントリーする場面やチャートパターンは、とことん絞った方がいいです。
そうすると、無駄な売買を減らせるだけではなく、自分のトレードの期待値が判るようになります。

なかなか勝てない最初の時期は、取引するのを"たったひとつ"のエントリー場面に絞ってみてください。

絞りに絞って厳選したたったひとつの場面で、10回取引を繰り返してみる。
それでも、損益がトータルでプラスにならなければ、その売買の仕方は、期待値がマイナスの可能性が高いでしょう。

恐らくその手法で取引を続けていくと、資本金はマイナスになっていきます。
逆に10回のトレードでトータルがプラスになるようであれば、期待値がプラスである可能性があります。
期待値がプラスの取引であれば、仮に途中負けていても、トータルでプラスになっていくでしょう。

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【1日の売買回数を決める】

短期トレードをやっている人は、1日の売買回数を固定した方が、良い結果になりやすいと思います。
勝っても負けても、一定回数でその日のトレードを終了するのです。

負けて頭が熱くなってしまうと、何回も無駄な売買を繰り返してしまうことがあるので、そういう暴走も防げるし、折角得ていた利益を吐き出すようなことにもなりません。

さらには、売買回数が日々均一になることで、統計データを取りやすくもなります。いいことずくめです。

負けている時に売買回数が増える傾向のある人は、特に試してみて欲しいと思います。
恐らく、成績が改善するでしょう。

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【ロングかショート、どちらかだけを専門にする】

両張りをやめて、ロングかショートのどちらかを専門にするというやり方です。
そうすることで「買いかな?やっぱ売りかな?」という、往復ビンタを招く売り買いを避けられるでしょう。

ただ、このやり方の場合、一つの通貨ペアだけだと取引機会が極端に少なくなります。

基本的には、相場が売られている時にはロングでは勝ちにくいし、買われている時であれば、ショートポジションは不利ですので手が出せません。
様子見の機会が増えることになるでしょう。

対策としては、複数の通貨ペアを監視すればいいです。
ドル円を取引している人は、ユーロ円やユーロドル、ポンド円などを同時に監視して、取引機会を増やします。

ただし、ユーロやポンド系の通貨ペアは、ドル円と比べてボラティリティーが高いですので、ポジション数を調整してリスクを下げないといけません。

値幅が大きくなる=リターンだけではなくリスクも大きくなりますので、その点を注意して取引をしましょう。

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【レンジ相場を避ける】

相場が持合いになりそうになったら、売買を控えることです。
恐らく、レンジ相場で上手に稼げる人はそうそういないと思います。

上下のサポレジを行ったり来たりするだけでワンパターンな気がしますが、想像以上に勝つのが難しいです。

レンジ相場になりやすい場面は、

・材料発表待ちの場面。
・東京市場時間帯。欧州・アメリカ市場の休場。
・11月から12月末にかけてのクリスマス相場。
・トレンド出尽くしの場面。

大体これら4つの場面です。
特に気を付けたいのが"読み難い指標発表がある前の日"から"当日発表前"まで。この期間は動きそうで動かない相場が続きます。

あと、クリスマス相場は、値動きが閑散としており、流動性が低下していますので、予想外にレートが飛んでしまうことがある時期です。
この時期は、あまりトレードしない方がいいでしょう。


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FXで順張りをするメリット

■FXの順張りの基本とメリット

順張りは、最終的に利益が残り易い手法です。
それはなぜでしょうか?
順張りの基本的な解説と、勝ちやすい応用パターンを紹介します。

【順張りとは?】

順張りというのは、為替のトレンドが"今後も継続する"という予測で、現在のトレンドの方向に合わせてポジションを建てる手法です。

現状が上昇トレンドなら"買い"、下降トレンドなら"売り"でエントリーをします。
ロスカットのタイミングは、トレンドが崩れた時。

つまり、現状が"トレンドの状態である"ということが前提なので、その前提が無くなった時がロスカットのタイミングとなります。

【順張り取引はリスクが限定的】

値動きに逆らってポジションを建てていく"逆張り"と比べて、順張りはリスクが限定的です。
トレンドが崩れた時に、損切りすればいいだけです。

トレンドが崩れた状態というのは、チャートを一目見れば分かるので、比較的早い段階で損切りができます。
一方、逆張りの場合は、相場の流れが反転することを予測して流れとは逆のポジションを建てるので、見切りが難しいです。

下手をすると、買い下がり、売り上がりを繰り返すことになり、そのまま逆行が進むと大きな損失を食らってしまいます。
下の画像をご覧ください。

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上がっている時に買い、下がり始めたら切る。
順張りはフットワークが軽いです。
利が乗った時にある程度含み益を我慢して伸ばせば、トータルで利益を残せられるでしょう。
■FXで勝つための順張り戦略紹介!

順張り手法として実戦で使えるのは、"レンジブレイクアウト"と"だましブレイクアウト"です。
それぞれのパターンをキャプチャー画像を使って、具体的に説明していきたいと思います。

【レンジブレイクアウト】

レンジ→トレンドへと移行するタイミングを順張りで狙う取引です。
レンジ相場は値幅が狭くなっているので、ロスカットリスクを最小限に抑えられます。

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コツは、重要指標や政策金利などの為替に影響のある材料が、発表される前後に注目します。

例えばアメリカの雇用統計は、為替レートに大きく影響を与える材料のひとつです。
雇用統計の発表の前は、値幅が収縮してレンジ相場になることが多く、そこでエネルギーを貯めて、発表の直前・直後にトレンドが出る可能性が高いわけです。

"材料があって、チャートが動きそうである"

そうゆう局面で、動いた方向に順張りエントリーすると、利益になりやすいです。
【だましブレイクアウト】

"だましブレイクアウト"というのは、市場予想に反した材料が出た時に発生しやすいパターンです。
市場参加者のロスカットを巻き込みますので、短期間で大きな値幅を稼げます。

これだけのパターンで勝負をしてもいいといっても、過言ではありません。
では、どんなパターンなのか?を例を挙げて説明したいと思います。

例えば、アメリカのFOMC政策金利の発表は、ドルがらみの為替レートに影響を与える重要指標のひとつです。
市場予測では利上げであり、チャートもその予想に乗ってドルが買われていたとします。
上がれば上がるほど、買い安心感が高まっている状況です。まだ結果は出ていないのに……。

しかし、いざ発表があると予想外の"現状維持"でした。
そうするとどうなるでしょう?

市場はドルに対して失望売りを浴びせ始めます。
今まで買っていた人も、どんどん手仕舞いの投げ売りを始めます。

チャートでは、こんな形状を描くことでしょう。


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こういう下落は勢いが強く、節目を抜けるまで止まらないことが多いです。
これで長期足のトレンドが下落基調だと、ますます売りに勢いがつきます。

これが"だましブレイク"というパターンです。
読みには少し経験がいりますが、比較的勝ちやすいパターンの一つなので、場面を見つけることが出来たらぜひ狙った方がいいでしょう。

為替相場に潜む優位性を利用しろ!

■為替の優位性とは?

FXトレードをすでにやっている人なら、取引中にチャートを見ていて、次のような雰囲気を感じたことがないでしょうか?

"下がりにくいなあ、上がりにくいなあ"と。

下がりにくい相場とは、下値に壁となるオーダーがたくさん集まっているから下がりにくくなっています。

こういう場面では、ロングでポジションを取ると勝ちやすいでしょう。
逆に上がりにくい相場は、上値を抑えるオーダーがいっぱいのしかかっている相場です。

このような場面では、ショートポジションが勝ちやすいでしょう。

このように、相場の中に一定の傾向(方向性や規則性)が存在する環境を利用することを、"相場の優位性を利用する"といいます。

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あらかじめ上がりにくい相場、下がりにくい相場を察知しておけば、押し目買い、戻り売りができます。
チャートの動きに釣られてしまっている他のトレーダーよりも、一歩先を読んだトレードができるようになるでしょう。

さて、そんな"優位性"についてのお話でしたが、もうちょっと深堀りします。
優位性のある"勝ちやすい相場"は、一体どんな条件下で発生するのでしょうか?

私の経験で気がついたその"条件"を、いくつか紹介したいと思います。
■為替相場に優位性が生まれる条件

為替が下がりにくくなるには、下がりにくくなるだけの原因があります。
また、上がりにくくなるのにも、上がりにくくなるだけの原因があるものです。

トレンド相場を形成する"原因(条件)"、それに着目してみましょう。


【市場参加者が"材料"に注目する】

為替に影響がありそうな材料を監視していれば、いち早く相場の値動きを察知できます。
ここでいう材料とは、相場に影響を与える情報のことです。

例えば、政府の金利政策なんかは、変更があればダイレクトに為替相場を動かす要因になります。
発表で、政策金利が予想に反した内容であった場合、為替相場かどちらかに大きく動く可能性があるでしょう。

材料を監視することは、チャートパターンを監視することと同じぐらい大事なんです。

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【意外性のあるサプライズの発生】

市場予想を裏切る"材料"は、為替レートを大きく変動させます。
一旦逆行してから急激に失速して折り返す動きは、たくさんのロスカットを巻き込みますので、チャートの節目を超えるまで、勢いの強いトレンドが継続する傾向があります。

"だまし"というチャートパターン。
だましのシグナルは、重要な材料の発生と合わせると、当たりやすいですね。
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・材料のサプライズ
・チャートでのだましパターン発生

この2つの現象を見つけたら、トレンドの方向にエントリーするという戦法。
長期足を監視して、トレンドが確定してから押し目買いで入るのがベスト。
ところで、意外性のあるサプライズといえば、トランプ氏の大統領就任は、我々が今年最も注目したニュースでした。

当時、トランプ氏が大統領選に勝った場合の予想が"円高"でしたが、実際にはドル円は大きく円安に動いていくことに。
ショートポジション勢の買戻しも、上昇の勢いを助けたのでしょう。

市場の注目度が高い材料には、為替を動かす大きなエネルギーがあります。
そこには優位性が隠れている可能性が高いので、相場を注意深く監視して見てください。

【チャートポイントをブレイクする】

例えば、年初来の高値・安値は、市場参加者の多くが注目する為替レートの重要な節目です。
この節目を超えてきて、ある程度の期間レートが戻ってこない場合は、そっち方向へのトレンドが発生している可能性を考えられます。

これをブレイクアウトといいます。

チャートの重要な節目は、一旦抜けても反対ポジション勢に抑えられてしまい、失速して反転してくることが多いのですが、まれに抜けてもがっちりレートがその位置でキープされることがあります。

こういう場面では、逆張りをするのではなく、その動きについていった方が勝ちやすいです。

ただし、チャートだけ見ていたのでは、なかなか勝てません。
相場を動かす材料があるかどうか?また、"強気"か"弱気"かの判断の上、チャートを活用してください。

日経平均やアメリカのダウ、原油、金などの先物など、海外の市場動向を全体的にぼんやり監視してみてください。

「ああ、最近、世の中の雰囲気が弱気だな」と感じられたら、為替も上値が思い展開になるかもしれません。

「どこもかしこも上がってんじゃん!」と感じるようであれば、市場はリスクオンの状態なので、通貨ペアによっては上がっていくでしょう。

通貨ペアのチャートだけ見ても市場心理は掴めません。
スマホのアプリにも、世界のマーケットの動向を監視できるアプリがありますので、それを利用しつつ通貨ペアの値動きに合わせて注視してみてください。
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★まとめ
今回の解説をまとめると、

・優位性とは、相場の傾向、規則性である。
・為替に影響のある材料を注視する。
・相場を動かす材料+チャートパターンで勝率を上げる

という内容でした。
長くなりましたが、少しでも参考になれば幸いです。

FXの上手な負け方4原則


■上手に負ければ利益が残る


負け方が上手くないと、FXでは利益を残せません。

旗色が悪いのに何回もエントリーを繰り返して損失を積み重ねてしまい、利益や元本を大きく削った経験は無いでしょうか?

まずは、そういう負け方を改善していきます。

次のお話では、トレード損失を減らすための"上手に負けるためのコツ"を紹介してみました。

今、なかなか勝てていない人や、勝っててもすぐに利益を吐き出してしまう人は、これを読んでいただくと改善のきっかけになるかもしれません。


■上手に負けるための4つの行動


【席を離れて取引を中止する】


最終的にトータル損益でマイナスになる人は、一発の大きな損失で退場するか、勝てない相場で粘り続けてコツコツと資本金を減らすかのどっちらかです。


負けている日は、速やかにトレードを中止するべきです。
これができるかどうかで、勝つ人と負ける人が分かれるといっても過言ではありません。


当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、これって意外に難しいんですよね。

やめ時を決めるために取引ルールを設けるのも一つの手だと思います。


例えば、1日のうち取引できる回数を限定する方法はどおでしょう?
仮に1日に取引できる回数を1回と決めたとして、その取引が損失になっても利益になっても、そこでその日の取引を終わらせます。

このルールがあれば、熱くなって何回も負けるような無駄な売買は回避できるでしょう。



もう一つは、1日の最大損失額(損失pips)を決めておく方法です。


例えば、1日の損失が50pips分負けたら終了と決めておけば、そのルールを守ってさえいれば、それ以上の損失を被ることはありません。

損失は、金額で設定してもいいです。


5000円負けたら撤退と決めておけば、一月(20日間)負け続けて10万円の損失です。
1月の最大損失額も設定するといいですね。
1日5000円の負けで1月3万円までの許容であれば、6回負けるとその月は取引ストップです。


このルールがあれば、どおしても勝てない月に無駄な損失を重ねてしまう悲劇を避けられるでしょう。
FXは、どんな立派な手法を持ってしても、勝てない時期というものが存在します。


その時期を、自分が設けた売買ルールで回避するのです。

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【相場環境分析をやり直す】


FXで負けるというのは、相場環境と自分の手法がかみ合っていない可能性が考えられます。


例えば、押し目買いと戻し売り。
トレンドが継続しやすい相場では効果がありますが、継続しにくい相場では、失速して高値や安値を掴まされてしまいます。


一例としては、アメリカの雇用統計やFOMC政策金利の発表など。
これらの発表を控えている局面では、為替相場は様子見ムードになるので動きにくくなります。

そういう場面で、値動きを追いかけて押し目買いや戻し売りでエントリーをすると、高い確率で負けてしまうでしょう。


逆に、政策金利などの国の重要事案に関して予想外の発表があった場合、相場はどちらか一方に偏った変動をしていきます。
これをトレンドというのですが、トレンドが出ている時に、高値や安値の更新を逆張りしてしまうと、惨敗してしまうでしょう。


まずは、トレードを一旦中止して「動く相場か動かない相場か」を分析し直してください。
動く相場なら押し目買い、戻し売り。動かない相場なら逆張りです。


相場環境に手法を合わせて取引しましょう。


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【ロットを落として取引する】


勝てないからといって、ロットを増やして取り返そうとするのは、やめた方がいいです。
恐らく、その取引も負けてしまい、取り返せない損失を被ることになると思います。


先ほど環境分析について説明しましたとおり、負けている時は相場環境と手法がかみ合っていない可能性が高いです。

そのため、そこでロットを増やして取引をすると、やっぱり負けてしまいます。

よほど確信があるのであれば、勝負を賭けるのはありですが、ただ単に熱くなってロットを増やして取引をするのは自殺行為です。


むしろ負けている時は、取引を止めるか、やるのであれば最小ロットでやった方がいいと思います。
デモに切り替えて試しエントリーをするのもいいでしょう。


そのうち、必ずあなたのトレード手法がかみ合う場面が訪れますので、その時まで資金を温存すべきです。


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【トレンド狙いが外れたらレンジ相場の可能性を考える】


例えば、上昇トレンドを追いかけてエントリーしたとします。


その後、為替レートが下がってしまいロスカットになってしまう。
その後にドテンする。(※ドテンとは、手持ち通貨を決済して、それとは反対の方向にエントリーをすることです)


こういう取引は、往復びんたを喰らってしまう可能性があるため、よほどの自信が無い限りやらない方がいいです。

大体こういう場面で損失をコツコツ刻み、今まで積み上げてきた利益を吐き出してしまいます。


最初のポジションがロスカットになった段階で、「その相場は"レンジ相場"へと値動きが収縮している」と考えた方が安全です。


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■負け方はコントロールできる


相場の値動きは、我々にはコントロールできません。
ですが、負け方は自分の行動次第でコントロールが可能です。


負けたら、とりあえず席を離れてそれ以上やらないこと!
それから、自分の手法が今の相場環境に合っているのか?を見直す習慣をつけるといいと思います。




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