■FXの逆張りスキャ
ツイッターには画像を貼ったのですが、ブログにも昨夜から早朝にかけての、売買の詳細を書きたいと思います。
前回の記事では、そろそろドル円は、買いにくい、売りにくい相場になりそうだと書きました。
順張り系のトレーダーは、そろそろ気をつけた方がいいかもしれません。
長期足(30分~)で見ると、上にも下にも極端には動きにくくなりそうな予感がします。
ここからは逆張りで。
では、なぜそう考えたのか?
ここからは逆張りで。
では、なぜそう考えたのか?
ドル円は9月に債務上限を引き揚げれるか否かのデフォルト問題を抱えています。
北朝鮮ミサイルの件もありますし、年内の利上げに関しても否定的な感じです。
ということは、上値を伸ばすのは厳しい展開が予想されます。
ということは、上値を伸ばすのは厳しい展開が予想されます。
ただ、上値が厳しいからといって、下値がとことん売り込まれるような材料も見当たりません。
万が一、北とのいざこざが軍事介入に発展したり、アメリカのデフォルト問題が現実がすると危ないですが、市場は今のところそれほど悲観的でもなさそうです。
ということは、大して動かない相場展開になっていくのではないか?と予想をしました。
ここまでを踏まえた上で、昨日の深夜から9時まで。
さらに東京市場オープニングを避けてそれ以降の時間帯までにかけて、逆張りでドル円を5~10pipsずつ刻んでいきました。
ピンクのマークが"売り"で、緑のマークが買いの目印です。
結果的には、単発利食いの分が計30PIPs。
3売り増しした分が約4PIPs+11PIPs+15PIPsの30PIPsで、全部で60PIPs獲得したことになります。
ただ、順張りの時は、分割で入らず2倍のロットで攻めるので、それに合わせると30PIPs程度分の利益ということになります。