24日は、タイミングがなんとなく掴みづらい雰囲気だったので、ドル円の取引はしませんでした。

トランプ大統領の"メキシコ国境の壁建設予算"が出ない場合は、政府機関閉鎖もあり得る的なコメントが重しになったみたいですが、結局、大きな下値を割り込むようなことはなかったです。

NYダウは様子見の傾向が強く、為替もつられてか膠着状態に。どちらかというと、下値をつけてすこし反発して止まりました。

ここまで、は昨日のドル円の為替相場の様子でした。
さて、本日注目したい材料は、まずは朝8:30に発表がある、日本の"7月 全国消費者物価指数(CPI)と(CPI、生鮮食品を除く)でしょう。

この指標は簡単にいうと、物の値段の変動値をあらわす数値です。

まあ、指標発表がどういうものなのかはそれほど詳しくなくても、トレードでは勝てますが、重要な発表がある時間だけは確認しておいたほうがいいでしょう。


そして、本日一番大事なのは、夜23時に発表がある"イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言"。

今日はこの発表を待ってからトレードするか、明日が土曜日で取引ができなくなりますので、もう今日は、取引をしないという判断もあると思います。

また、ドラギ総裁も28時になんやかんや言うそうなので、欧州系の通貨ペアを取引している人は、気をつけた方がいいでしょう

こういう時はあまり、ポジションを持ったまま週またぎはしない方がいいですね。

今回の私の判断は、"見送り相場"です。


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