■FXにおいて無駄な売買とはどんな売買?

トレードの成績は、取引を厳選することで改善します!
ただ、取引を厳選するというのは、具体的にどのような取引を減らして、どのような場面で取引すればいいのでしょうか?

今回は、無駄な売買の減らし方として、4つの対策法を紹介してみました。
感情的になったり、何となくの"感"でエントリーを繰り返してはいませんか?

売買回数が、負けている時の方が異常に多いという人は、ここの内容を参考にしてみてください!
実践できれば、恐らく成績は改善します!

内容を見ると、「なんだそんなことか」と思われるかもしれませんが、意外に自制心を持って実践するのは難しいです……。

■無駄な売買を減らす対策

【場面やチャートパターンを絞る】

エントリーする場面やチャートパターンは、とことん絞った方がいいです。
そうすると、無駄な売買を減らせるだけではなく、自分のトレードの期待値が判るようになります。

なかなか勝てない最初の時期は、取引するのを"たったひとつ"のエントリー場面に絞ってみてください。

絞りに絞って厳選したたったひとつの場面で、10回取引を繰り返してみる。
それでも、損益がトータルでプラスにならなければ、その売買の仕方は、期待値がマイナスの可能性が高いでしょう。

恐らくその手法で取引を続けていくと、資本金はマイナスになっていきます。
逆に10回のトレードでトータルがプラスになるようであれば、期待値がプラスである可能性があります。
期待値がプラスの取引であれば、仮に途中負けていても、トータルでプラスになっていくでしょう。

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【1日の売買回数を決める】

短期トレードをやっている人は、1日の売買回数を固定した方が、良い結果になりやすいと思います。
勝っても負けても、一定回数でその日のトレードを終了するのです。

負けて頭が熱くなってしまうと、何回も無駄な売買を繰り返してしまうことがあるので、そういう暴走も防げるし、折角得ていた利益を吐き出すようなことにもなりません。

さらには、売買回数が日々均一になることで、統計データを取りやすくもなります。いいことずくめです。

負けている時に売買回数が増える傾向のある人は、特に試してみて欲しいと思います。
恐らく、成績が改善するでしょう。

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【ロングかショート、どちらかだけを専門にする】

両張りをやめて、ロングかショートのどちらかを専門にするというやり方です。
そうすることで「買いかな?やっぱ売りかな?」という、往復ビンタを招く売り買いを避けられるでしょう。

ただ、このやり方の場合、一つの通貨ペアだけだと取引機会が極端に少なくなります。

基本的には、相場が売られている時にはロングでは勝ちにくいし、買われている時であれば、ショートポジションは不利ですので手が出せません。
様子見の機会が増えることになるでしょう。

対策としては、複数の通貨ペアを監視すればいいです。
ドル円を取引している人は、ユーロ円やユーロドル、ポンド円などを同時に監視して、取引機会を増やします。

ただし、ユーロやポンド系の通貨ペアは、ドル円と比べてボラティリティーが高いですので、ポジション数を調整してリスクを下げないといけません。

値幅が大きくなる=リターンだけではなくリスクも大きくなりますので、その点を注意して取引をしましょう。

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【レンジ相場を避ける】

相場が持合いになりそうになったら、売買を控えることです。
恐らく、レンジ相場で上手に稼げる人はそうそういないと思います。

上下のサポレジを行ったり来たりするだけでワンパターンな気がしますが、想像以上に勝つのが難しいです。

レンジ相場になりやすい場面は、

・材料発表待ちの場面。
・東京市場時間帯。欧州・アメリカ市場の休場。
・11月から12月末にかけてのクリスマス相場。
・トレンド出尽くしの場面。

大体これら4つの場面です。
特に気を付けたいのが"読み難い指標発表がある前の日"から"当日発表前"まで。この期間は動きそうで動かない相場が続きます。

あと、クリスマス相場は、値動きが閑散としており、流動性が低下していますので、予想外にレートが飛んでしまうことがある時期です。
この時期は、あまりトレードしない方がいいでしょう。


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